2006年4月9日

「玄米職」

  お食事前の方は、この駄文を読まないでください。ただ、健康について関心があるという方は、読んでおいてソンにはならないと思います。

 最近、雑誌『ハーザー』に、『聖書的な健康生活とは』という記事があって、そこに「玄米の美味しい炊き方」というのが出ていました。もっともこれは、マルコーシュ健康生活部の取扱商品の宣伝でもありますが。私たち夫婦の場合、柿茶の効用については分かりませんが、玄米食については、マルコーシュ健康生活部と共に、非常に良いと感じています。

人間というものは50歳を過ぎると、とたんに話題が健康に関することになりがちです。私の場合は若い頃はまったくタフでした。多分私を知っている人たちは、「石原先生のタフにはシャッポを脱ぐ」と言われるくらいタフでした。私の言うタフと言う意味は、力仕事をやるとか、睡眠休息を取らないで仕事をし続けると言う」意味で、タフということです。しかしやはり人間です。年をとります。馬力がなくなっていくのが、良くわかります。

数年前、私達夫婦の健康カウンセラー、千葉のK医師のもとで血液検査をしました。そしたら基準を超えているもの、基準に達しないものが、10項目くらいありました。家内より私の方がひどかった。私は、教会の牧師として責任がありますので、生命保険に入っています。実はこの頃、入った生命保険は、そういうわけで基準値からだいぶ逸れていたので、保険料の割り増し料金を払わされたのです。分かりやすくいえば、「あなたは、普通の人より死亡率が高いですよ」と言われているようなものです。

血液検査の結果を見て、K医師は、食べ物の注意とスポーツをするようにと言われました。それからしばらく一日4マイル(6キロ)位のジョッギングと、食生活を注意しました。半年くらい経つと、体重は私のベストの160パウンドに下がりました(ジョッギングを始める前は、185パウンド)。勿論、K医師の指導に従って栄養剤は毎日飲みました。しかし、どうしても2−3の数値はクリヤーできないものがありました。それからお通じが、いまいち快適ではなかったのです。

  その頃、妻がどこから聞いて来たのかしりませんが、「玄米食がいいそうですから玄米食にしましょう」と言いました。半信半疑でしたが、娘のキャロルも結婚して我々二人になっていましたから、玄米食に切り替えました。最初は、炊き方も色々工夫して、水を大目にするとか、水にしたしておく時間を長くするとか、まあ、私は食べ物に関してはほとんど好き嫌いがない男ですし、多少芯があったりして固いゴハンでも、文句を言ったり捨てたりはしない、つまりまだ「もったいない」という言葉が分かる団塊世代ですので、それで食べていました。

  ところが昨年、私たちの教会に加わってくださったS姉は、玄米食のエキスパートだったのです。どうも日立にお勤めの御主人が、健康食に詳しい方らしく、もう何年も玄米食を食べておられるということでした。このご家族はイギリスにも駐在なさっていたこともあって、圧力釜をよくご存知でした。実は、これがマルコーシュ健康生活部推奨の圧力釜なのです。「先生、古いのでよかったら我が家にありますから差し上げましょう」と言って、私達にくださったのが、フィスラーの圧力釜です。ハーザーのカタログを見ると、確かにそれですし、随分高価なものですから、本当にありがたかったです。奥さまと御主人の両方から、念入りに使い方を教えてもらって、それ以来玄米はこの圧力釜で炊いています。玄米というと、どうも白米のようにふっくら、モッチリと言う感じがしないと思います。確かに玄米は白米とは違います。しかしお鍋で炊いていた時の様な、パラパラ感はありません。圧力釜で炊きますと、十分にゴハンと言う感じがします。もっともパラパラの時でも、私たちはそれで頂いておりました。

  なお、玄米そのものは、ヨーロッパ、日本、アメリカを渡り歩いてきたこのSさんの奥さまによれば、「こしひかり」「ささにしき」という日本の銘柄米よりも、アメリカの「NISHIKI玄米」が一番おいしいだけでなく、柔らかく炊けるということでした。こうして玄米を食べるようになって3年、勿論、今でも栄養剤は飲み続けています。健康に関する変化・・・・・

  一昨年、生命保険に入りなおしました。その時に当然身体検査を受けます。結果は、前と違ってまったくエキストラの保険料を払わないで、基準の保険料だったのです。「希望なら、身体検査の結果をお知らせします」と言われたので、その結果をもらいました。まず見事に、全部基準値内だったのです。このように、血液検査の結果がよかったというだけではありません。お通じの調子がすこぶるよろしいのです。まずトイレに座るのが楽しくなります。何と言うか、もうズボッと、それは守口大根やゴボーのような細目のではなく、まるで練馬大根が抜けて来るような感じです。ウサギの糞みたいな、コロコロしたやつでもなし、チョコレート食べた後によく出る、あのビチョビチョのでもない、実に元気で、思わず終った後、のぞいてみたくなる程です。昔ドリフターズが『8時だよ、全員集合』という番組で「今日も元気だ、○○○が出るよ」などとやっていましたが、まさにあれで、我々夫婦はしばしば朝から大笑いです。

  別にマルコーシュから頼まれたわけではないですが、実際、玄米食はいいです。私達は他の圧力釜は知りませんが、ドイツ・フィスラー社の圧力釜は、非常にいいものですね。ハーザーの文にはなかったですが、玄米を炊くのにクッキング・タイマーは必需品ですね。時間になったら、ブザーがなるというようなもので、安物で十分です。ハーザー誌の炊き方のところにも書いてありますが、例えば、七分の火力で38分、弱火で15分とかありますが(このあたりは、アメリカ式の炊き方とちょっと違う)、この時間を間違えてはいけません。

  聖書は、「あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである(1コリント6:19)」と言います。健康管理も与えられた情況の中で、それぞれに応じてキチンとしたいものです。

  今週は、玄米食に関してでした。