2007年7月1日
MLB(メジャーリーグ・ベースボール)
昨27日は、私の誕生日でした。日本から息子のルークが、野球好きの私のために、メジャー・リーグ・ベースボールの野球観戦のチケットをプレゼントしてくれました。オークランド・アスレチックスのゲームです。この夏、アスレチックスのゲームを5回、誰かと二人で観に行けるセットのチケットです。
それにしても、今年は随分沢山の日本の選手がアメリカでプレイするようになりました。これまで日本から来た選手は、大体球場で見ておりますが、やはり日本では近鉄にいて、ロスアンゼルス・ドジャーズに来た野茂英雄投手のデビューが一番センセーショナルでした。私は、サンホゼに住んでいますから、ロスアンゼルスには行ったことはありませんが、サンフランシスコに来たときには観に行きました。この地域は、アメリカン・リーグのアスレチックスもナショナル・リーグのジャイアンツもあるので、どのチームも観られます。イチローや、松井が来た時は、アスレチックスの球場へ、カージナルスの田口や、ロッキーズの松井稼頭央などは、サンフランシスコ・ジャイアンツの球場へ行けばいいのです。
野茂の試合は、合計3回見ましたが、全部の野茂が勝利投手になりました。南のロスアンゼルスとサンフランシスコのゲームは、丁度イーストコーストのボストンとニューヨーク、日本で言うなら巨人―阪神戦のようです。野茂の当時は、サンフランシスコの球場は、キャンドルスティックというフットボールとの併用球場で、スタンドがメチャクチャ大きくて、当日券でも買えましたが、現在のAT&T球場は、43000しか入れないので、このジャイアンツ x ドジャーズ戦を、当日券を買うのはまず殆ど無理です。ロスアンゼルスからも、毎回かなりのクレージー・ファンがサンフランシスコまで遠征してきて、このカードは、相当もりあがります。
野茂が投げた時のことを思いだします。彼が投げた、三回とも、彼は7回くらいまでを投げたと思います。そして本当に、彼のトーネード投法によって、サンフランシスコの選手がキリキリ舞いをしたのです。三回目の時だったと思いますが、その時はこちらのピッチャーもよくて、投げ合いになりました。ところが、5回か、6回だったと思いますが、ツー・アウトからでしたが二塁打か何かでランナーが出ました、そして回ってきたバッターが野茂だったのです。ナショナル・リーグは、指名代打がありませんから、野茂はバッターボックスに立たねばなりませんでした。しかし何と言ってもピッチャーの打撃です。なんとなくダメという雰囲気がありました。ところが、ドッコイこの野茂が、センター前にタイムリー・ヒットを放ったのです。私は誰かと観に行っておりましたが、サンフランシスコのファンの多いなかで、「野茂ォォォォォォー、いい男ォォォォォー」と叫んでおりました。あの時の、野茂は本当にチョーカッコよかった。
私は、松井君も、松阪君も見たけど、残念ながら、両方とも、野茂のカッコよさには到底及ばないです。
バッターでは、なんと言ってもイチロー君でしょう。彼は日本にいた時、阪急(オリックス)という目立たないチームにいたので、メジャーに来て本当によかった。シアトルは西地区のアメリカン・リーグですから、しばしばオークランドに来ます。期待はずれは、新庄君と、松井稼頭央君。
投の野茂も、打のイチローも、日本では正当には報われていなかった感じがしますが、メジャーでは、燦然と輝きます。これは、信仰者の生活も同じです。この世では、正当に扱われないように見えても、天国で主は必ず帳尻を合わせてくださいます。
「ダッド、8月には一度帰るから、その時は一緒にアスレチックスのゲームを観に行こう」と息子のルークが申しますので、二人で野球観戦に行くことを楽しみにしています。