2007年11月4日

この14年間

  この夏、デンバーで我々の団体(The General Council of the Assemblies of God)の総会があって、新しい執行部体制ができた。これまで事務長だった、ジョージ・ウッドと言う方が、理事長になった。そんなことは、多くの方には大したことではないが、これまで14年間同じ布陣でこの教団を切り盛りして来たのだが、その間のデータをこれまで事務長だったウッド師が知らせてきた

   この14年間で…

正教師になった者 … 8417 名

教師の増減

   認証教師… 2154名 増

   説教免許教師… 315名 減 

   (これは正教師になったのだろうから、減 でもそう問

    題はなかろう。)

   特別免許教師 … 197名 増

   正教師 … 362 増

全部の教師を概観すると  2398名 増

 

教師の逝去 4939名

教師の免職 1577名

年平均 62名が業務停止、あるいはリハビリテーションの元に入れられている。

 

3657教会が開拓を始めているが、3086教会が閉鎖しているので、571 教会 増

 

564456名 の伝道会員 増

287532名 の実質会員 増

279502名 日曜礼拝の出席者 増

 

1543363名の洗礼者

1176698名の受霊者(聖霊のバプテスマ)

  正直なところ、ハイライトと言えるような報告ではない。アメリカには、我々の団体は約12000の教会があり、8000は白人教会、2000がヒスパニック(スペイン語)教会、後はアジア系、アフリカン・アメリカン系、そしてネイティブ・アメリカン(インディアン)系の教会で、約450あるアジア系の教会うちの、半分は韓国人教会。そしてフィリピン教会がその次、サモアン、ベトナム、中国、各国が、少しずつある。それでは日本人教会はどうか? ホワイトのアメリカ人教会の中で、日本人部としてやっている教会はいくつかあるかもしれないが、General Council の独立法人教会としても、教区に属するホーム・ミッション教会としても、日本人教会として名を連ねているのは、この北アメリカでは、カリフォルニアの星神召教会だけだと思う。

  我々の団体の統計でも、3657教会が開拓を始めているが、3086教会が閉鎖しているので、571 教会 増 と言うが、おそらくこの14年で、この開拓開始教会の中にも、閉鎖教会の中にも、日本人アッセンブリーは入っていないと思う。要するに動きがないのだ。

  この開拓開始教会でも、これは我々北カリフォルニア・ネヴァダ教区の例でもわかるが、開拓のスピリットに燃えているのは、困難を承知で始める移民の教会が多い。上記の開拓開始教会、閉鎖教会のかなりが、移民の教会ではないかと思う。

  私は今月、フィリピンの教会で説教することになっている。そこのパスター・イーライも、それは苦労して一昨年独立法人格を取得した。アメリカでも、日本でも少し豊かになってくると、汗を流し、犠牲を払い、種を蒔くという開拓精神に満ちた伝道者が少なくなってくる傾向がある。教勢は良くてちょっとアップ、大体横ばい、ある部分は下降傾向ということになる。聖霊の働きによる、顕著な成長は、聖霊に満ちた、勇敢な伝道者がもっと輩出される必要があろう。