2008年1月27日
マクリーン先生
昨日、北カリフォルニア日系教会の新年聖会がありました。会場はペニンスラ・フリー・メソジスト教会でした。こじんまりしていますが、2001年に大改装が完成したようで、とても素敵な教会でした。牧師は榊原宣行師で、彼は日本ホーリネス教団の榊原寛先生の息子さんです。この集会の音楽を担当したのは、「ネッセン」というサクラメントの荒井幸喜先生の教会のバンドでしたが、あいにくベース・ギタリストが来られなくて、急遽榊原師がベースで加わりました。とても素敵でした。「ネッセン」は近年、すっかり腕を上げた感じがしました。
参加者は大体100人でした。
さて、今年の講師は元アッセンブリーの宣教師のドネル・マクリーン先生夫妻で、「宣教」がテーマでした。ベンダ夫人の証詞のあと、朝のマクリーン先生のメッセージは、「宣教」そのものでした。
自分がイエス様を信じてもう永遠の命を頂いているからということで、気安く考えていませんか? 聖書は、「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい(マルコ16:15)」と言っているでしょう。どうして福音を語ることをしないのですか? 聖書の教えは、全部守ることが大切でしょう? どうしてもっと伝道しないのですか? 来ている皆さんは、。どちらかというと皆さん年配の方ですね。「もう私は年だから」と言わないで下さい。 私は日本で41年間伝道しました。私は引退などしたくなかったのです。でも教団が引退しろと、私たちを引退させたので今、ここにいますが、クリスチャンは伝道については引退などありません。私は80歳の今も、刑務所に行って福音を語っています。
クリスチャンの中で、このすべての人に福音を語るということが、クリスチャンの使命だと分かっている人は、本当に少ないのです。みんなちょっと楽になると、贅沢をしたり、この世の人達が考えることと同じ、考え方をしています。
若いクリスチャン人達は、すっかり贅沢でこの世的な生活になれてしまっています。わたしが教えていた東京の神学校も、今は立派な校舎ができたのですが、学生が14−5人しかいのいのです。みんな伝道に対して関心が低いのです。
私の説教は厳しいですか?ごめんなさいね。でも本当なのです。イエスさまを信じて、永遠のいのちをいただくことは、とても大切なことです。あなたのお子さんや家族は、救われていますか?
ミセスもマクリーン先生も、何度も何度も涙を流しながら、熱く必死に福音宣教の重要性をお語りになりました。
土佐中村での伝道で、「ともしび」という6回のシリーズ・トラクトを配った話もなさいました。これは私も前に聞いたことがあった話でした。四国山地の山の中を上って行き、「まだ電線が続いているから、この先にも家があるはずだ」と、たかだか100軒くらいの小さな村落にも、一軒一軒トラクトを配り、六回配り終えたあと、伝道会をしたら、100人も集まり、17人がイエス様を信じる決心をしたというのです。
午後のテーマは、祈りでした。
皆さん、どれくらい祈っていますか? 毎日30分以上祈っている人は、立ちなさい。
数人が立ちあがっただけでした。
みなさん、祈りが足りなさすぎるのです。祈りのないところに神様のみ業を期待するのは無理です。どこでもいつでも、大きなリバイバルのみ業が起こる時には、たくさんの祈りがあるのです。断食で祈ったことがありますか? 早く起きて祈っていますか?お食事の時の祈りではダメです。5分の祈りでもダメです。10分でもだめです。だれの邪魔も入れないで、最低でも30分は祈らないとダメです。
最近のクリスチャンは、頭だけの信仰で(頭を指差し)、信仰がここに(胸をゆびさし)きていないのです。そういう信仰は、ほんものじゃないのです。本当に祈っているクリスチャンは、アメリカの教会では、100人に一人もいないでしょう。1000人に一人いるかというくらいでしょう。私の話は厳しいですか? ごめんなさいね。でも本当なのです。皆さんはもっと祈る人にならないとダメですね。私の母は、まず一日2時間は聖書を読み、祈る人でした。私は母に感謝しています。私の妻は、大体夜中に起きて祈ります。私は朝早くおきます。
皆さん、リバイバルを期待していますか?それならもっともっと、祈ることが大切です。これから、真剣にリバイバルのために祈ります、と決意した人は、そこで立ち上がりましょう。
こうしてチャレンジを受けても、立ち上がった人は、ぱらぱらでした。イエス様は、「わたしが来たのは、地に火を投げ込むためです。だから、その火が燃えていたらと、どんなに願っていることでしょう(ルカ12:49)」と言われました。聖霊さまによる、霊的な覚醒が必要です。
それにしても、このご夫妻のことは、私の場合、30年以上前から知っていますが、宣教にかける熱意は、今も全く変わっておりません。
ハレルヤ